写真とオーナー様からのメッセージで見る「木の住まい」施工事例をご覧ください。

シンボルツリーのある家

オーナーズメッセージ

きっかけ

わたしは、4~5年程前から、洗剤や化粧品、シャンプー、接着剤などの化学物質で頭痛が起こるようになりました。現在の住居が手狭になり、引越しを考え始めたのもその頃だったのですが、このことで、次の家は、まず化学物質があまり使われていない、ということが条件になってきました。一方、家のことを少しずつ勉強するうちに、建売住宅には他の面でも不安を感じるようになっていました。そこで、予算的に大変でも土地を探し、信頼できる施工業者に化学物質の影響のない、しっかりした家を建ててもらおうと決めました。


出会ってしまったシーエッチ

土地の購入後、いくつか業者を当たり、モデルハウスを見たり、簡単なプランを提示してもらったりしていました。その中で、雑誌に紹介されていたシーエッチさんが、国産無垢材を使い、シックハウスに対応した家作りをしていることを知り、構造見学会に参加しました。そこでは、木のいい香りがして、どっしりとした柱や梁がふんだんに使われていました。夫は、堅牢なつくりにうなっていました。その後、家作り教室にも参加し、単に材料をシックハウス対応にするだけでなく、自然の材料の特性を生かし、住み良さを追求するため、風通しや日当たりまで考え抜いた家作りをされていることもわかりました。そして、構造見学をさせていただいたお宅を今度は完成見学会で見せていただくことが出来ました。行ってみると、そのお宅は新築なのに、まるで何年も前からそこに建っているかのように周囲に溶け込んで見えました。それがとても素敵で、「ああ、本物の材料で作るということは、こういうことなんだ。」と思いました。こうして、濱畑社長以下、シーエッチのみなさんの《罠》にはまり、図らずも、目が肥えていってしまった私たちは、他の業者のプランでは、何だか物足りないと感じてしまうようになりました。予算面でずいぶん迷いましたが、やっぱりしっかりしたいい家にしたい、ということでシーエッチさんにお願いすることに決めました。


おどろきの体験

濱畑さんから提示されたプランは、私たちの日頃の暮らし方や、今後の暮らしに対する願いをよく反映してくれていました。台所や仕事部屋、和室の配置は、とても使いやすそうで、その上、自転車の置き場所や、玄関横の物入れなど自分たちでは気づかなかったけれどあったほうが絶対暮らしやすくなる工夫もあり、なるほどと思うものでした。夏には、材木を見に吉野や熊野へ。磨き丸太や床柱なんて、まさか自分で見て買うことになるとは、夢にも思いませんでしたが、この木を実際に家に据える、と思うと家作りの実感が湧いてきました。また、初めて見る製材の工程は、びっくりすることばかりでした。そして何と言っても、野地木材さんで、「山下さんとこの柱、今から切るよ。」と目の前で丸太から切ってくださったのには感激しました。


うっとり・わくわく・イライラ解消

工事が始まり、棟上が終わると、毎週末現場に行って進み具合を見せてもらうのが楽しみになりました。家族でここができたね、次はここかな、と図面を見ては話し合うのもなかなか楽しいものでした。棟梁の藤井さんはじめ、大工さんたちは、いつも丁寧に仕事してくださっていて、柱も壁も梁も収まり具合が美しいので、新しくどこかが出来る度に「きれいやなあ・・・」とうっとりしていました。1月末には、ついに足場がとれ、外観が現れました。黒とアイボリーの壁に軒裏と花台に塗った柿色があざやかに映えていて、想像していた以上にいい感じです。この柿色を勧めてくれた時の落合さんのわくわくした顔を思い出しました。「ここをね、柿色に塗ろうと思うんですよ。」と。きっと皆さんで色々考えて、これ、という色を決めてくださったのでしょう。落合さん、やっぱり本当にいい色でした。北田さんには、キッチンのことでああでもない、こうでもないとよく一緒に考えてもらいました。絶対使いやすいキッチンにして、これまでのイライラを解消したかったので、わたしも気合が入っていて、色々とお願いしたり、迷ったりしましたが、いつもこちらの身になって情報を集めてくださるので信頼して相談できました。造作の家具も出来上がり、いよいよ大工さんの仕事も終わり、という日に藤井さんとお話しすることが出来ました。階段は、プレカットではなく、藤井さんが自分で材料を切り、こだわって仕上げてくれたそうです。上り下りの楽な、そして美しい階段です。また、この家は自分が仕事をした中でもすごくいい家になったと思う、とも言ってくださいました。とても嬉しくて、みなさんの誠実な仕事に報いるような暮らしをしていきたい、と思いました。


もうすぐ完成

家作りを通して色々な方にお出会いしました。お会いする方、する方皆さんが職人魂というのか、いい仕事がしたい、というお気持ちにあふれていらっしゃって、それぞれの分野で真剣に私たちの家のことを考え、腕を振るってくださるのがよくわかりました。嬉しかったし、すがすがしい気持ちになりました。この出会いは、新しい家と同様に私たちの財産となると思います。現在、外構工事が進んでいます。濱畑さんによると、まだまだ良くなりますよ、とのことなので、出来上がりがますます楽しみです。

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