ごえんの家

たくさんのご縁を感じながら
お施主様と大切に作ってきた
終の棲家、「ごえんの家」。

お施主様とはminaperhonen好きで意気投合し
ふんだんにその世界観を取り入れた
木の家が完成しました。

■ 外皮平均熱還流率 UA値
　 0.37W/（㎡・K）＝HEAT20　G2グレード
■ 相当隙間面積 C値：0.4（c㎡/㎡）

#キッチン

#バルコニー

Data

竣工: 戸建住宅
所在地: 宝塚市
延床面積: 51.94㎡　15.71 坪

オーナー様の声

『シーエッチさん発見！！』

SNSで目に止まった。CH建築工房。素敵〜！！
「でもこういうのはきっと近くにないよな〜」と調べていくと、なんと宝塚！！「近い！！一度見て見たい！！」と、見学会に参加させていただきました。

昔から家に興味があり、建ててみたいという憧れがありました。
しかし、見学に行った当初は、実際に家を建てるなんて考えてもいませんでした。見学させていただいた“だんだんを楽しむ家”はとっても見放しの良い場所にあり、その場所を最大限に生かした家づくりで、日差し、景色、風がとっても心地よく現実にこんな家があるんだな。同時にこんな家に住めたら夢のようだろうなと思いました。

『決断の時！！』

見学会の後、今度は、「素敵な事務所を見たみたい！！」と遊びに行かせていただきました。
その後も、自分にとっては「夢だな〜」と憧れの気持ちでした。でもだめもとで色々調べてみよう！と「いいところがあったら教えてください。」とお願いしていました。
その２ヶ月ほど後、渡邊さんから「いいところがありました！」と。いやそう言われても・・どうしよ・・・
全く現実味を帯びていませんでした。

しかし、最初の浪江さんのデザイン画（なんていうのかわからない）を見せていただき、夢が広がりました。しかし、夢を見た後、現実に戻り、ダメだ〜私には・・・と。そこで現実的にどうなるかを、色々シュミレーションしていただきました。
そして不安な点を浪江さん、立野さんに聞いていただくと、不安をひとつずつ丁寧に解消してくださいました。するとまた夢を見て・・・とその浮き沈みの激しい日々でした。

何度も、夢をみては現実をみて・・・やっぱり無理だ・・・と。そんな時、夢を実現されたOBさん宅を訪問させていただき、また夢が膨らみ、最終的に大きな大きな決断をすることとなりました。
浪江さん、立野さん根気強くお話を聞いてくださりありがとうございました。

『家づくりスタート』

家づくりがスタートすると地鎮祭、棟上げなどなど、新しい体験ばかりで毎回楽しんでいました。
そしてだんだん自分の家だという実感が湧いてきました。そしてその度に、家はたくさんの人が関わってくださり、たくさんの人の力で完成していくのだと実感しました。

棟上げは、大変暑い中でしたが、平井棟梁、友利さんたちが大変な作業をしてくださいました。そしてそれを見守ってくださっていた、徳毛さんと渡邊さん。本当に暑い中ありがとうございました！！（暑すぎて携帯が動かなくなるほどでした。）
車がうまく入るか建物以外のところまで考えてくださった徳毛さん。家と車の間に立ってくださり、私がうまく車を入れられるか不安に思っていると、大丈夫ですよ。「ふわっと当てていただいたら。」と・・・家への強い思いを感じました。

浪江さんには、本当に素敵なデザイン画を描いていただき、一瞬で魅了され夢が膨らみました。大好きなミナペルホネンの生地を使う提案や珪藻土の提案をしていただきとても嬉しかったです。
また外構の打ち合わせでは、ダッシュで川の向こうのベンチまで行ってくださり、遠くからの視線まで気を配ってくださいました。
全ての打ち合わせにご一緒していただいた渡邊さん。
大工さんの仕事のこと、断熱材のこと、聞かないとわからないことを、いつも丁寧に教えてくださいました。大好きなミナペルホネンへご一緒でき、毎回毎回とても楽しかったです。

そして途中の行程では、階段の天井をアーチにしたら優しい雰囲気になるんじゃないか、部屋の尖った場所も、アーチにして棚をつけてなど、「ここをこうしたらもっと良くなるんじゃないか」と提案してくださいました。設計して終わりではなく出来上がるまで、ずっとより良くなるために検討してくださることに感激しました。
そのことをお伝えすると「みんな楽しんでやってます。」と。
最初に見学会に行かせていただいてから、シ—エッチの皆さんとお話をするたびに、信頼がましていったのは、このような素敵なお家を建てるこだわりや熱意そして何よりも楽しんで家づくりをされているからだと思います。

『ご縁の家』

家を建てるにあたり、たくさんのご縁に恵まれました。
CH建築工房のみなさん　初めて見学したお家と同じ大工の平井棟梁、友利さん、職人の皆さん、立野さん、OBさん　前に住んでいらっしゃった方、近所の方々、などなど関係のみなさま。
たくさんのご縁があり『ごえんの家』というネーミングをつけていただきました。

今までの日常では出会えない人たちとの出会いがたくさんあり、新しいことをたくさん経験させていただきました。
この様々なご縁に感謝いたします。これからもこのご縁を大切にして、好きなものに囲まれ、心豊かな日々をこの家と一緒に過ごしていきたいと思います。