シーエッチで家を建てられた建て主様の声を紹介します。

「懐かしい昭和が薫る家」 建て主 Oさま

古き良き昭和がキーワード。手づくりを楽しむ僕らの家。

 

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僕たちが探し求めていた家は、「未完成の家」。もちろん、しっかりと丈夫な木の家としての躯体と、子ども達が安心して暮らせる自然素材の家であることが前提で、住宅雑誌を頼りにCHさんに辿り着きました。CHさんは、「全てが作り込まれた家ではなく、あとあと自分たちの手で、必要なものを必要なときに手づくりしていきたい」という僕たちの想いをしっかりと受け止めてくれ、玄関土間や和室の壁塗りまでも自分たちの手で行えるようにしてくれました。またもう一つの大きなこだわりであった「昭和を感じる家にしたい」という僕たちの我ままにも積極的に取り組んでくれ、照明や摺りガラスの表情にまでこだわることができました。

 

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小さな子ども達を連れての一念発起で参加したCH名物の木材見学ツアー。奥深い山道のカーブをF1ドライバーさながらの気分でハンドルを切る後ろで、上の子も下の子も更には妻までもが車酔いでダウンするなど大変なことも多々ありましたが、自分で大黒柱を選んだこと、神々の住む地である熊野の息吹を感じられたこと、またその地で大切に育てられた気が我が家に使わせてもらえること・・・自分たちで望んだ木の家づくりでしたが、まさかこんなスペシャルなおまけが付いてくるなんて・・・!!家づくりには大きな金額のお金がかかります。でもこの旅を通して、お金では買えないものの大切さを知ることができました。また一緒に旅した他のご家族や地元の業者の皆さんとこれからも繋がっていきたい、と強く思いました。旅から戻り家で遊んでいる息子が、クッションや枕カバーを「グイーン!グイーン!」と言って片っ端から外すので、何をしているのか尋ねると「木の皮をむいてる!」と答えた時には、本当に連れて行って良かった!!と改めて感激しました。

 

 

senmenn.jpgこの家に暮らして早や三年。もう一人子どもも増え、毎日賑やかに暮らしています。そんな中、これは大正解だったなぁ!!と思うのが、玄関土間を上がってすぐの洗面台。子ども達が家に帰って靴とセットで靴下も脱ぐと(もちろんオールシーズン)、その場ですぐに手洗いうがい。この習慣が自然と身に付いたおかげか、あまり風邪をひかなくなりました。

 

 

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もともと何かをつくるのが好きなので、家族の成長とともに必要となる収納家具を子ども達が手伝えるところは一緒に、布部分は妻が担当、という風に少しずつ手づくりしました。そんな時に参考にしているのが、以前訪れた古いお蕎麦屋さん。愛着を持って使い込まれたものだけが醸し出す渋さやぬくもりに感激し、その風合いをなんとか表現したいと工夫しました。もちろんこの正真正銘の木の家そのものが、何十年と時を経て、ゆるぎないレトロ感を醸し出していくのですが、そんな独特のぬくもりを、いずれはここを巣立っていくであろう子ども達にも今から少しでも味わってもらえたら・・・大人になった時、故郷の手づくりの家具達を思い出してあったかい気持ちになってくれたら・・・とついつい昭和レトロ風の演出に力が入ります(笑)。

 

 

 

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中でも最高傑作が、子ども達が並んで座れるようにつくった勉強机。モチーフはもちろん小学校の教室の机。大人が座っても大丈夫なようにできていますよ。そしてままごと遊びが大好きな子ども達に、小さなキッチンもプレゼントしました。既製品を上手く使いながらのなかなかの自信作です。一見、昭和レトロ風ですが、実はIH対応です(笑)。

 

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そんな我が家では、子ども達も手づくりが大好き。夏になると、折り紙でつくったセミやカブトムシ達が大黒柱の樹液を吸いにやってきますし、年中行事や誕生日などには、たくさんの子ども達の手づくり作品が賑やかに梁を彩ります。また、いずれは個室として間仕切られるようにした二階のフリースペースでは、おもちゃのボールでサッカーをしたりととても賑やかです(広い庭が望めなかった分、このフリースペースに大満足です)。

 

僕たち夫婦が子どもに与えたいと思った環境が今、ここにあります。足の裏で本物の木を感じ、手づくりを楽しみ、思いっきり体を動かせる家。この家でのびのびと育って欲しい。自分たちがしたいと思うことに、思う存分チャレンジして欲しい。この家でのたくさんの思い出や体験が、いつか子ども達の力になることがあればいいな、と思います。

 

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僕らのこの家は、これからもまだまだ進化していきます。5年後、10年後、もっと先の未来まで。僕や妻が故郷や故郷の家を大切に思うように、この家もまた、子ども達にとって心温まる故郷となることを願い、一日一日を過ごしていきたいと思います。

ほほえみエピソード

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