写真とオーナー様からのメッセージで見る「木の住まい」施工事例をご覧ください。

仲良し家族の息吹を感じる家

オーナーズメッセージ

はじまり

家を建てるなら郊外の一軒家。ハウスメーカーでごく普通の家を建てるんだろうな~と、漠然と考えていました。

主人の仕事がら転勤、引っ越しを繰り返し、「来年の今頃、どこにいるの?」ということさえわからず暮らして来た私たち家族。定住してマイホームを持つことが、なかなかイメージできずにいました。

そんな中で、主人の神戸転勤が決まり、大きなチャンスが到来しました。

神戸は私の故郷であり、主人と出会って結婚した場所。思い入れがあり、ずっと住み続けたいと思うナンバーワンの場所でした。会社の決まりで社宅暮らしが出来るのもあと数年。そろそろ追い出されるな~。

子供達も随分と大きくなり引っ越しよりも転校の方がしんどいな~と、思うようになり、マイホーム計画が少しずつ進みだしました。

 

理想と現実そして中断

マイホームを持つということは、夢があって凄く喜ばしく、嬉しく、ワクワクすることなのに、私達家族にとっては手放しで喜べない事情がありました。それは、万年転勤族の主人に家族と離れての単身赴任生活を強いるという現実でした。

主人は悩んだ末に家族の為、子供達の為、将来の為にと、自分がいつ住めるかも分からないマイホームを持つことを決断してくれました。

方向性さえ決まれば、あとは動き出すだけです。

まずは土地探しから!と始めたものの、たまたまあてがわれ、暮らしていた社宅がある地域の地価は目玉が飛び出るほど。私たちにも手の届く物件にはなかなか巡り会えず、時間だけが過ぎていき、日増しに疲れの色が濃くなりました。

どんな家を建てるか・・・。住宅展示場や近所の建売住宅を見に行ったり、気になる会社の資料を取り寄せたりしましたが、なかなかピンとくるものもありませんでした。。。

どこに住むのか?どんな家にするか?両親、子供達はどうするか?いったい全体、どんな風に暮らしていくのか・・・。

そして、予算はいくらか?何度も何度も話し合いました。

意見が噛み合わず、些細なことで苛立って喧嘩もして、子供達にも嫌な思いをさせてしまったこともあったと思います。

なかなか進まない状況。マイホーム計画は頓挫していました。

足かけ3年あまり。諦めの気持ちもよぎっていました。

 

 

CHさんとの出会い     

家を買うなら神戸がいいな~と思っていたので、書店で『兵庫で建てる注文住宅』を手に取ってみました。

その中で、自分なりに好きだなあと思って選んだ複数の工務店の中に、シーエッチさんがありました。

国産の無垢の木。

自然素材をふんだんに使った心地よい家。

新しいけれど以前かからそこにあったようなどこか懐かしい感じも。

直感でいい家だな~と感じました。

こんな家に住めたらな~と夢想する日々が続きました。

初めて参加させていただいた完成見学会。

実際に自分の目で、シーエッチさんが造った家を見て、触れて、感じて、木の家を体感させてもらいました。最高に居心地が良かったのを覚えています。

スタッフの皆さんの対応も良く、なんといっても木の事を知り尽くしている浜畑社長の存在感が凄かったです。

 

土地が見つかる!!

3年余り探し続けていた、手に届きそうな土地がようやく見つかり、どうしたものかと悩んでいた時、浜畑社長に相談の連絡をしました。

土地の購入を迷っている旨を伝えると、まだシーエッチさんで契約するかどうか分からない中でも、「今すぐ見に行きます」と、土地を見に駆け付けてくれました。プロの目から見た土地の良し悪しを分かりやすく説明してくれて、「ここならいいんじゃないですか、素敵なお家が建ちますよ」と、太鼓判を押してくださいました。

家も土地も一生に一度の高い買い物なので、迷いに迷っていた私達ですが浜畑社長の言葉で決断することができました。

 

家づくり

 

家造りの開始とともに、単身赴任生活を始めることになった主人。転勤を前に、シーエッチさんに通っての、まさに駆け込みでの打ち合わせに臨みました。土地にあった建て方をすると、こうなる。でも、予算はこうなる・・・などなど。理想と現実、身の丈と財布の中身との睨めっこが続く中、「一生に一度だから、後悔するのは嫌」という思いを優先していきました。そうこうするうちに、予算はウン百万円も大幅にオーバー。どこまで予算をかけるのか、喧々囂々の夫婦会議はいつもFacetime。あ~でもない、こ~でもない。何を優先して何を諦めるの?堂々巡りの議論が続きましたが、行き着いた方向性は、安心して暮らせる「器」を持とう、という1点でした。震災を経験した神戸。在来工法でも堅牢で耐震等級は高いこと、エコであることに主人は拘っていました。コンパクトでちっちゃい家でも、「主人の器もちっちゃいし、ちょうどええんちゃう?」と嘯くことも。

私の拘りは、子どもたちのいぶきを感じられる、つながりのある暖かな空間。ぬくもりでみちる、家族でこころ穏やかに過ごせる空間、そんな家にしたいなあと。。。

「えーい」。あとは清水の舞台から飛び降りる気分で設計の浪江さんにボールを投げました。それでも、着工後も細部をどうするかをめぐって二転三転。コストもさらに上がっていきました。悶絶する夫婦、選択迫る浪江さん、佐和田さん・・・。色々ごめんなさい。

あ~でもない、こ~でもない、、、悩んだら現場をみて決めるしかない。刑事ドラマじゃないですが、現場百回の精神で建設中のマイホームに通い詰めました。

そんな私のあらゆる悩みを解消して下さったのが、大工棟梁の太良さん。数多くの木の家を手がけてこられた経験に基づいて、いつも丁寧に答えて下さいました。基礎ができ、秋空のもとで行われた上棟で青空に響いた木槌の音、太良棟梁が奏でる鉋や鋸の音色。そして、地元兵庫の山がくれた木の香り。そんなこんなを詰め込んだ「器」がもうすぐ完成します。

こみ上げてくるものがあります。

 

おわりに

もうすぐ待ちに待った木の家の暮らしが始まります。

もう少し予算があれば。。。

もう少し時間があれば。。。

もう少しこうすれば良かった。。。

やっぱり100点満点ではないのだと思います。

考えれば切りがありませんが、それでも、みなさんのおかげで私達にはちょうどいい素敵な素敵な木の家ができたのだと思います。

この1年、決めなければいけないことが山ほどあり、くたくたになりながら、時には心折れそうになりながら、改めて自分達の生活を考え直し、どんな暮らしがしたいのかを見つめなおしたうえで、家づくりに取り組みました。

ご縁あってシーエッチさんに家を建てて頂きましたが、「本当の家づくり」はまだまだ始まったばかり。

「無い袖」を振り切ったがため、想定を大きく超えたローンも始まったばかり。

「マイナス金利、もうちょっと前に導入してくれたら良かったのに」と、単身赴任先の東京から、主人の恨み節も聞こえていますが(笑)

 

この素敵な木の家で毎日の生活を丁寧に、家族で心穏やかにゆっくりと過ごして行きたいと思います。

幸せになります!!

今後とも宜しくお願いします。

ありがとうございました。

 

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