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2020/08/09
宝塚市「だんだんを楽しむ家」minaperhonenへ…*
こんにちは。渡邊です。
先週、高知県梼原町へ行ってきましたブログ、
たくさんの方が見てくださったようで
「読みましたー!」のお声をたくさん
ありがとうございます。
ぜひ、まだの方がいらっしゃいましたら
読んでいただけると嬉しいです。
https://www.ch-wood.co.jp/blog/post_2590
この、明石市「ぐるぐる回る平屋のお家」も
お盆明けの着工が決まり、ただ今がんばって
楽しみながら図面を描いております。
そして今日は...
10月に完成見学会を予定している
宝塚市「だんだんを楽しむ家」のお施主様と
京都のとある場所で待ち合わせ。
それは、ここ。
もちろん車で行ってきました。
ここへ車で行くなんて初めてなので
どきどきしながら運転しました。
そう、minaperhonen KYOTO*
とあるものを作るため
生地を選びに来たのです。
たくさんあるサンプルから
右手前に置いている不快ブルーのラグに合わせ
生地を選んでいきます。
(このサンプルが可愛すぎて、持って帰りたくなる勢いでした)
そして決まったのは、この色!
やわらかいブラウンと
それに似合うグレー×ブラウンのタンバリン。
このどちらの生地も
dopという生地なのですが
使い込むうちに表面の糸がすり減ることで
裏面の色が現れてくるという性質をもっていて
時間をかけて愛用することで、また違う表情を楽しみながら
さらに永く大事にしてもらえるように考えられた生地なのです。
ちょうど、店舗の1階に
その様子を表すソファがありました。
グレーの生地ですが
座面をよく見るとこんな感じに...
この表情がまた、かわいいと思いませんか。
今回選んだ生地も
きっととっても素敵になる予感。
グレー、ブラウンというベースカラーが
ラグの深いブルーと合わさったところに
薪ストーブが据わるのです...!
ああ、はやく形になったものを見たい。
けれどこのワクワク感もたまらない。
モノづくりの醍醐味ですね。
せっかくなので欲しかった本を買って
少しウィンドウショッピング。
OBさんのお家に貼らせていただいたタイルや
いつか欲しいなと思っている器や
たくさん集めたハギレたちを
こうすればいいのか!と思った
ハギレを縫い合わせたカーテン...♡
午後の仕事がなかったら
何時間でも居てしまうところでした。笑
さて、生地が決まったら
さっそくソファの職人さんと打合せです。
とってもとってもわくわくします。
みなさんも完成を、楽しみにしていてくださいね。
そして是非、10月に完成したら、見に来てください。