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神戸市「三三七拍子の家」上棟しました

神戸市で建築が進む「三三七拍子の家」。
先日、無事に上棟の日を迎えました。

この家は、コンパクトな総二階のつくり。
敷地条件を読み込み、無駄のない動線と
使い勝手の良い間取りを大切に計画してきました。

ただ“合理的に小さくまとめた家”というわけではありません。
暮らしの時間が心地よく響き合うような、そんな家にしたい——
ご家族とのお打合せの中で、自然とそう思うようになった家です。

この度は、誠におめでとうございます。

■ 上棟の日のこと

上棟の日は、絶好の建て方日和でした。
柱が立ち、梁が組まれ、家の骨格が空へ向かって形になっていく。
この瞬間は、何度立ち会っても胸が熱くなります。

ご家族もお越しくださり、
職人さんたちの息の合った作業を真剣に見守ってくださいました。
お子さまも、組み上がっていくお家を興味深そうに眺めておられ、その姿がとても印象的でした。
仲の良いご家族の雰囲気が現場全体にふわっと広がり、穏やかでうれしい時間になりました。


1階の柱を立てていくところ。


午後には2階の柱を立て、


夕方には、もうこのブログではお馴染み、
すっぽりと骨組みがブルーシートで包まれた姿になりました。


上棟式の日。
骨組みの四方をご家族で清めます。
これからの工事の無事を大工さんと弊社一同で祈願し
改めて身が引き締まる想いでした。




■ 上棟後すぐに、現場での電気打合せ

上棟後は、早速現場にて電気打合せを行いました。
図面の上では想像しきれなかった高さ感や動線が
実際の空間になると具体的に見えてきます。

「このスイッチはここの方が便利かな」
「ダイニングの照明は、この位置ならちょうど真ん中にくるね」
ご家族が楽しそうに確認してくださる姿が、微笑ましい時間でした。

コンパクトな家だからこそ、滞在時間の長い場所は特に丁寧に。
照明、コンセント、スイッチの位置一つで、
暮らしやすさは大きく変わります。

お施主様との会話の中で、
これまで以上に暮らしが見えてきたので
ご家族らしい生活のリズムを感じ取れた大切な打合せでした。


■ 「三三七拍子の家」の由来

この家の愛称「三三七拍子の家」は
上棟式の想い出の場面からとりました。

式も終わり、帰り際に
「実は家族でこの日のために三三七拍子のリハーサルをした」
ぽろりとそうおっしゃったことから、ご家族と大工さん、
社長、監督徳毛、そして設計の私の7名で音頭をとりました。
(実際には三本締めでした笑)

三三七拍子は、区切りよく、リズミカルに
前へ前へと進んでいくプラスのイメージがあります。
ご家族がいつも楽しそうで、テンポも軽やかで
それぞれが自然に支え合っている様子が伝わる
そのことがいつも素敵だなと思っていました。

“暮らしのリズムが、家の中で心地よく響き合っていく家”
“背中をそっと押してくれるような家”
そんなイメージと今回の想い出が重なり、
愛称として「三三七拍子の家」がぴったりだと感じました。

これから家づくりが進むにつれて
また新しい想い出がどんどん重なることで
この家もいつかはご家族の背中をぽんと押す、
そんな場所になるといいなと思っています。


■ 夕暮れの現場で

上棟式から数日後、お施主様が仕事終わりに
ふらっと現場へ様子を見に来てくださったそうです。

サッと寄って帰られるご予定だったそうなのですが
そのとき作業をされていた大工さんが、お施主様を呼び
「ちょうど今、夕陽がきれいですよ。見てください!」
と声をかけてくださったとのこと。

その夕陽が本当に綺麗で
サッシが取付くとこんな景色が見れるのかと
とても感動されたと教えていただきました。

言葉にするとささやかな出来事かもしれませんが
家づくりの最中に感じるこうした場面は、
住まわれる方にとって特別な記憶になるはずです。

“家ができていく途中での景色”というのは
完成後には決して見ることができなくなるもの。
その貴重な時間を、共有していただけたことが
私もとてもうれしく感じました。

写真は、後日私が現場で背伸びして見た夕陽です。

■ これからの工事と、完成へ向けて

コンパクトな総二階の家は、限られた空間の中に
「暮らしの芯になる場所」を大切に配置したプランです。

家事動線、収納、家族が集まる場所
一人で落ち着きたい時間を過ごす場所。
それらが無理なくつながるよう、
丁寧に設計してきました。

これから内部の大工工事が進み、
空間がより“暮らしの形”に近づいていきます。

現場に行くたび、
三三七拍子のように軽やかに、
リズムよく工事が前へ進んでいくのを感じます。

ご家族とともにつくり上げていく家ですので、
これからも丁寧に、一つひとつ積み重ねていきたいと思います。


監督徳毛が、屋根からの景色も今後見れないからと
板金の確認がてら写真を送ってくれました。
これからの工事も楽しみです。

完成が近づくにつれて、
またこの家らしいエピソードが増えていくはずです。
そのたびに、ブログでもお伝えしていきます。
お楽しみに。

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渡邊

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