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2023/04/02
神戸市「空を眺める家」断熱材施工完了
こんにちは。渡邊です。
昨日、出勤していたみんなで
OB様のおうちの近くの桜並木を見に行きました。
私は初めてだったのですが
宝塚市小浜の、大堀川沿いの並木。
人手もそれほど多くなく、静かで穏やかで
とてもきれいな夜桜でした。
さて、本題の神戸市「空を眺める家」。
外壁の焼杉板を張る為の「通気胴縁」が施工されています。
弊社では、胴縁は縦横二重に施工することを標準とし
通気性が確保できるようにしています。
こちらのお家は7月上旬、完成予定。
間もなく家具のお打合せを控えており
先日は断熱の施工や電気の配線などを
現場に確認に行ってきました。
室内は、大きな窓が搬入、施工されました。
左の窓はガラスの幅1.5m、右の窓は幅2.0m。
南側の日差しをたっぷり取り入れる窓に。
内壁のグラスウールも施工が完了しました。
隙間なく、きれいに施工されています。
2階のこもり空間は、
屋根断熱の下に、付加断熱としてネオマフォームを施工。
屋根が近い空間だからこそ、熱環境にも気をつけました。
とっても楽しみにしている、寝室からの天窓。
この下に椅子を置いて、昼間は青空を、夜は星空を
のんびり眺める時間ができることが、楽しみです。
配線や断熱は、
内部の仕上げがされると見えなくなるので
仕上げがされていく前に、必ず監督も設計担当も
それぞれ現場確認を行うようにしています。
暖かくなってきて、竣工まであと約3か月。
外壁が張られ、家具ができ、外構工事と進みます。
完成を、どうぞお楽しみに。
設計 渡邊
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