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2026/04/17
神戸市「三三七拍子の家」外構仕上げ
外構が整い、暮らしの風景へ
こんばんは。渡邊です。
神戸市「三三七拍子の家」がいよいよ完成します。
これまで少しだけよそよそしかった建物が
外構工事を終えると、まるでお化粧をしたように更に魅力的になり
土地に根を張り、ここに在ることが自然になったように感じます。
木々がつくる、これからの時間
敷地に植えられた木々は
これからの時間とともに、
少しずつこの家に馴染んでいきます。
まだ若い枝ぶりですが、
風に揺れる様子や、足元に落ちる影を見ていると、
すでにこの家の一部として息づいていることが伝わってきます。
季節ごとに表情を変えながら、
住まい手の暮らしに寄り添っていく存在です。
縁側という、あいだの居場所
先日、見学会に向け清掃と家具の搬入を終えたあと
みんなで縁側に腰掛けて、ひと息つく時間がありました。
家の中でも外でもない、そのあいだの場所。
少し視線を上げると庭の緑が見え
振り返れば室内の気配がある。
縁側という場所は、中間領域とよく表現されますが
人の気持ちをふっと緩めてくれるように思います。
つい長居をしてしまう、
そんな居場所が、この家にもできました。
見学会準備に一息ついて、全員の気持ちが
ふとほぐれるような時間でした。
階段下の、ひそやかな書斎
この家には、少し遊び心のある場所もあります。
階段の下に設けた、小さな扉。
開けてみると、その奥には、
隠し部屋のような書斎がひっそりと広がっています。


扉が閉じているときは
の奥に空間があることすら気づかないような
静かに気配を消した佇まい。
けれど扉を開け一歩足を踏み入れると
外の気配からふっと切り離された
静かな時間が流れています。
こもるための場所、
自分の内側に向かうための場所。
暮らしの中にこうした「余白」があることで、
日々のリズムに奥行きが生まれるように感じます。
ダイニングという中心
ダイニングは
この家の中心となる場所です。
大きすぎず、小さすぎず、
家族の気配が自然と集まるちょうどよい大きさ。
窓から入る光は一日を通してやわらかく、
時間の移ろいを静かに映し出します。
ここで食事をしたり
会話をしたり、のんびりしたり
時には一人で本を読んだり。
にぎやかな時間も、静かな時間も、
どちらも受け止めてくれる場所です。
実際に椅子に座ってみると
光の落ち方や、視線の抜け
風の流れといった空間の落ち着きが
身体感覚として伝わってきます。
図面や写真だけではわからない
その場に身を置いたときの
心地よさがあります。

完成見学会のご案内
三三七拍子の家は
決して「特別」な住宅ではありません。
シーエッチのいつもの家づくりのとおり
ひとつひとつの場所に丁寧に向き合い、
暮らしの中で自然に使われていくことを
大切に考えて選びながらお施主様と作りました。
外構が整い、家具が入り
人がそこに居ることで、
ようやくこの家の本当の姿が
見えてきたように思います。
写真では伝えきれない空気感や
実際に歩いてみたときの距離感
光や素材のやわらかさ、木のいい香り。
それらを体感していただける機会として
4月18日(土)19日(日)に完成見学会を開催いたします。
▼ 見学会の詳細・お申込みはこちら
https://www.ch-wood.co.jp/event/completion/kinoie_kobe_kengakukai?post_id=24158
ぜひ、三三七拍子の家を、
実際の空間として感じていただけたら嬉しいです。
みなさまのお越しをお待ちしております。

