ブログ
2020/10/23
宝塚市「書庫と音楽室のある家」配筋検査
こんにちは。渡邊です。
今日はしとしと雨降りでしたが
みなさまいかがお過ごしでしたか。
私は間もなく見学会をします
「だんだんを楽しむ家」に
暮らしの道具を搬入しに
行ってきました。
雨もあがってくれて
気持ちいい室内で
パートさんたちと一緒に
飾り付けてきました。
その様子は明日ブログに書きますが
https://www.instagram.com/ch_watanabe/ の
ストーリーズにも綴っておりますので
よければどうぞご覧ください。
(動画もあります)
さて、ところかわって先日、
宝塚市で工事中の「書庫と音楽室のある家」の
現場確認に徳毛と行ってきました。
こちらは先日基礎工事が着工し
配筋が組まれたものを
計画通りになっているのか
水平・垂直が正確なのかなど
目視及び計測して確認します。
もう何年も見ていますが
すごい量で、正確に組まれた鉄筋。
配筋の縦の間隔と横の間隔を確認。
第三者機関のチェックもはいります。
各箇所の寸法も、大切。
基礎屋さん、配筋屋さんもプロなので
いつも正確で不備はありませんが
人がする仕事ですから、
起こるかもしれない「もしも」に備えて
いつも必ず全箇所を測定しています。
“かぶり厚さ” がとれるかも
もちろん必ず確認します。
当たり前のことしか
書いていないように思えますが
意外と業界全体で見てみると
当たり前ではなかったりもするのです。
見えないところだからこそ、
気にして測って記録するのがシーエッチ。
いつどなたがご覧になっても
何の問題もありません。
そもそも、
「いい家」を「しっかり」作りたい。
そんな思いのスタッフと職人さんで作るので
適当なことをする人は、いないんですよね。
それにしても、すごい量。
よく現場にいると通りすがりの方などから
「ここには何が建つんですか」と尋ねられ
『木造2階建ての住宅です』とお答えすると
とても驚かれます。
来週にはもっと各お部屋の大きさが
わかるようになってくるのが楽しみです。
先日浪江がメルマガに書いていた
「基礎だと小さく見える...」という
現象もそろそろはじまりますね。笑
どうぞ、ここからの工事もお楽しみに!