シーエッチブログ - シーエッチのスタッフがそれぞれの視点で綴るブログです。家づくりのこと、お客様との交流、日々のこと、色々な読み物をお届けします。 -

2018年12月17日

林業体験見学会に同行しました!その②

カテゴリ : シーエッチスタッフのお気に召すまま

こんにちは

吉野杉の伐採見学、枝打ち・皮むき体験をする
「森庄銘木産地見学会」が開催されました。


「林業体験見学会に同行しました!その①」のつづきです。


昼食後は森庄銘木産業さんの工場で原木から
磨き丸太になるまでの工程を見学しました。

sizensozai-mukunoki201812101b.jpg
山で一定期間乾燥させた原木は工場に運ばれ
柱や梁として生まれ変わります。
 
 
kokusansugi-yosino-201812102.jpg
一番外側の樹皮を鎌を使い程良いくむいていきます。
木肌まで傷をつけない加減の鎌使いに職人技が光ります。


鎌で削ると傷がついてしまう内側の薄い皮は水圧で皮むきを行います。
この作業は参加者の皆さまにも体験いただけました。

kosodate-ringyoutaiken201812103.jpg
お子さんたちも、親御さんと一緒に体験できました。
水圧の勢いに大人も子どもびっくりです!


丸太柱作りは皮をむいて終わりではありません。
丸太や太い柱には背割れが入っています。
 
これは木材が収縮する時に方々にヒビが入らないように
収縮を集中させるために樹芯に向かて
適度な深さの溝を敢えていれてあります。
doma-ima-kosodate-2018121013.jpg
現しになっている太い柱などでよく目にします。


この背割れ、なんと職人さんが、チェンソーで
kinoie-kokusanzai-201812104.jpg
先端から切り込みをいれそのまま・・

morishou-shokuninwaza-201812105.jpg
まっすぐ
mukunoki-kinoie-201812106.jpg
まっすぐ

見ているだけですが手に汗握ってしまいます。

takarazuka-koumuten-201812107.jpg
ノンストップで長さ6mほどの丸太に背割れが入りました。
 
まっすぐな切り込みに感動しますが、冬に木の加工の最盛期を迎える森庄銘木さん。
実演された職人さんにとっても今シーズン初めての背割れ作業なんだそうで、
実は結構緊張されていたそうです。

毎日この作業をするようになると、直線の精度が上がるそうですよ。

iedukuri-tanosimu-takaraduka-201812108.jpg
実演後の丸太のそばでは子どもたちはフワフワした木くずの感触を楽しんでいました。
 
 
こうして加工を施された木を森庄さんでは数年間の時間をかけて
じっくり天然乾燥させることで、品質にのよい磨き丸太になります。

一本一本個性あります。

tennnenkansou-yosinosugi-2018121011.jpg
シーエッチでも太鼓梁や床柱でよくお世話になっています。

kazoku-no-omoide-2018121010.jpg
この日は間もなく建て方工事を迎えるご家族にもご参加いただいていたので、
床柱なる丸太にサインを入れて記念撮影をすることができました。


家が完成した後もご家族のよい思い出になりそうですね!
 
 
 
「林業体験会 番外編」へまだつづきます(^^)♪




稲田




無垢の国産材で建てる家づくり
シーエッチ建築工房のTOPへ

ページの先頭へ