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2021/02/21
宝塚市「書庫と音楽室のある家」天井仕上げ
こんばんは。渡邊です。
寒くなったかと思えばあたたかくなったり
不安定な気候ですが、いかがお過ごしですか。
私はというと昨日の完成見学会で
5歳の頃に買ってもらった電子ピアノを
30歳を過ぎた今も大切に使っているという話を
何度かお越しくださっているご来場の方と
話す機会がありました。
幼いころから弾いている曲というのは
もうすっかり指が覚えているので
不思議と暗譜で弾けるんですよね。
私がいちばんすんなり弾けるのは
「close to you セナのピアノⅡ」です。
ご存じの方いらっしゃいますでしょうか。
ロング〇ケーションというドラマで
木村〇哉さんが演じていた
瀬名が弾いてた、あの曲...!
当時私は6歳でしたが
母が木村さんが好きで
ドラマをよく一緒に見ていたので
そのままこの曲に魅了され、
今も旋律が好きで
よく弾く、というもの。
そこにいた石田も
中学生の頃までピアノをしていたらしく
そこで思いもよらぬピアノ談義に
花が咲いたのでした。
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さて、余談が長くなりましたが
宝塚市で工事中の「書庫と音楽室のある家」は
只今天井の仕上げを行っています。
仕上げの見た目は
とてもシンプルなのですが
シンプルに見せるために
実は複雑な検討を重ねて
丁寧に施工されています。
こんな感じに仕上がってきました。
天窓のところも
とてもすっきり、きれいな陰影。
お施主様と、設計担当者。
設計担当者と、現場監督。
現場監督と、大工さんや職人さん。
それぞれが意図を伝えあって
どんなふうに見せたいから
どんなふうに施工しよう、という
「チームシーエッチ」の、強み。
3月のなかごろ、足場が外れて
外観のお披露目をする日も楽しみです。
どうぞお楽しみに!