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2020/06/08
西宮市「木の家で暮らすマンションリノベ」内装工事中です
現場監督の徳毛です。
西宮市で施工させていただいております「木の家で暮らすマンションリノベ」。
内装工事に取り掛かっています。
クロス業者が壁・天井にドイツで生まれた塗装用下地クロス「ルナファーザー」を貼った上に塗装業者が水性エマルションペイントを
塗っていきます。
この「ルナファーザー」採用するメリットがたくさんあります。
・自然素材である
原料が天然の紙であるため、通気性に優れており、化学物質を発生させない体に優しい自然素材です。
・結露・カビが発生しにくい
通気性・調湿性が高く、室内の心地よさをキープしてくれます。
・メンテナンス性が高い
7~8回ほど塗料の塗り重ねができますので、デメリットである「汚れがつきやすい」ことも、カバーできます。
新築を建てるより、改修をくりかえして古き良き時代の建物に住まうことが多い欧米の体質にあった素材です。
OBのお客様でもセルフで塗り替えをされている方も多いです。
一方、リビングの方では左官さんが、おなじみ湯布珪藻土の下地パテの最中です。
木だけでなく、さまざまな自然素材を使い創り上げられる空間。
必ず住まい手に寄り添って、生活を豊かにしてくれること間違いなしです。
社長のメルマガ「CH*暮らしのレシピ」にも暮らしを豊かにするヒントが満載です。是非!
今週はキッチンの取付施工も控えており、また現場の雰囲気もガラっと変わっていくでしょう。
楽しみです。
徳毛