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2018/04/18
OB様宅の建具メンテナンスへ行ってまいりました。
こんにちは。
入社してから2週間と3日が経ちました。
新入社員の友利です。
一年間、現場監督である徳毛のサポートとして
工事中の現場であったり、
引き渡し後の、お家のメンテナンスなど
色々な場面に同行することが多いので、
お会いした際はお気軽にお話ししていただけると嬉しいです♪
さて、本日は午前中から建具のメンテナンスで
OB様宅へ行ってまいりました。
こちらのお宅はお引渡しさせていただいて約二年。
やはり木の家、家族と共に育っております。
二階 寝室の杉板の吊り戸ですが、無垢材を使用しているため
時間が経つにつれて、小口が伸縮してしまいます。
なので、開けたり閉めたりする際に擦れるような音がしてしまいます。
現場監督 徳毛 吊り戸がどういう状態なのか確認しています。
早速今日、監督 徳毛から仕入れましたウンチクを言いたい!伝えたい!
なので、流し見でも見ていただけたらと思います。
この吊り戸、建具に3つネジがついています。
矢印がありまして、その矢印の向きに回すことで戸の位置を変えることができるのです。
なので、壁とドアが擦れるような場合は
このように調節することで、改善できるとのことです。
私もお施主様同様「すごい」状態になってしまいました。
ですが、今回は下部の建具が木の収縮で
狭くなっていたので開け閉めする際に聞こえる
擦れるような音を解消するために、後日、
建具に面している部分に切込みの遊びの隙間を作ることになりました。
ドアの建具が少し窮屈そうにも見えます・・・
まだまだこれから先、住まいと何十年も共にお過ごしいただくために
いつでもみなさまのお声にお応えできるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。
友利