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2020/08/27
番外編「パンにカビが生える条件」
こんにちは。
HPが新しくなってから
はじめてブログを書きます。
ちゃんと書けるのかどうか
ちょっとどきどきしている
設計兼広報の渡邊です。
さて、
今日はいつもお世話になっている
湯布珪藻土の担当者、
知る人ぞ知る井筒さんより
興味深い動画をいただいたので
みなさんにお届けします。
その名も
木の家における「パンのカビの生え方の実験」。
なかなかどきっとするタイトル。
家となると風通しなどの条件がありますが
そうすると立地も異なってきて素材を比較できないので
■一般的な家 :複合フローリング&ビニールクロス
■シーエッチの家:無垢フローリング&湯布珪藻土
と、
素材以外は全て同じ環境にして
どの程度カビの生え方が異なるか
実験をしてみました。
ちなみにみなさま
カビの生える条件をご存じでしょうか。
① 温度(20℃~40℃が生えやすい)
② 酸素があること
③ 湿度70%以上
④ ホコリや垢などの栄養分
このうち1つでも欠けると
カビはほとんど生えなくなります。
まずは、ぜひ動画を見てください。
(1分ほどの動画です)
いかがでしょうか。
素材ひとつでこれだけ違うのです。
何度も言いますが、もちろん風とおしなども影響します。
が、まずは素材だけで
これだけカビの量が違うのです。
実は私は学生のときに、同じような内容の動画を見たことがありました。
シーエッチに来る前の会社の、内定者研修で。
そうなんです。
ということはもう10年も前から
同じことはずっと言われているのですが
なにせ自然素材は、新建材と呼ばれる
人間が人工的に作った素材に比べると
高価かつ傷がつきやすい。
それでもやっぱり個人的には
ぜんそくをもっていたり、アレルギーがあるので
自然素材の空間を選ぶべきだと思っています。
5月の在宅勤務中は、自宅マンションの1室で
複合フローリングとビニールクロスに囲まれた空間で
約1か月閉じこもって仕事をしていたら
軽い喘息を引き起こしてしまって
やっぱり、一日のうち長くいる場所は
自然素材がいいなと身に染みたのでした。
だって、これですよ。
毎日暮らす家だからこそ、
毎日眠る場所だからこそ、
月々の返済額が大きくなってしまいますが
自然素材を選びませんか。
個人的には将来的な健康のことを思うと
出会うお客様みなさんにそういう選択をしてほしいと
心から思います。
湯布珪藻土のメーカーさんのHPも
ぜひご覧ください。
https://www.yufu-keisoudo.jp/
それでは今日はこのあたりで。
また日曜日、お会いしましょう。
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