ブログ
2022/10/28
大阪府「ネコと暮らす家」社内検査
こんにちは。渡邊です。
なんでもない話なのですが
先日夕飯に「ししとう」を焼いて食べました。
そうしましたら
「ししとう」の辛い個体にあたってしまい
あまりに辛くむせていたところ、夫が
「先祖返りやなあ」と言ったのです。
「先祖返り」ということばを知らず
どういうことか、そのとき教えてもらったのですが
何世代か前の遺伝子が子孫に表れることだそうで、
ししとうであれば唐辛子の遺伝子が出てきてしまって
辛いという理屈なんだそうです。
理屈まで考えたことがなく
ししとうが元は唐辛子ということまで頭になかったので
驚きつつも納得したのでした。(夫は本の虫です)
*
さて、本題ですが
大阪府「ネコと暮らす家」は
先日社内検査を終えました。
キッチンの下には、引き出せる棚。
しっかり何度も引き出しても過重をかけても
問題無いかを確認します。
レンジの下の棚が出せると、便利なんですよね。
障子や棚のうごきを確認したり
棚下にある扉の開閉や重さを確認したり。
それぞれが同じ箇所を見ることは
無駄と感じる方もあると思いますが
どの目で見ても使い勝手に問題がないというのは
暮らすうえでの使い勝手としては大切だと考えています。
全員が確認を終えると、共有を。
この共有も大切な部分。
どんな理由で、どう改善が必要かを話し合います。
新人監督石川と、ベテラン監督徳毛のコンビ。
石川さんも、いい目つき。
女性が多いシーエッチでは
男性しか写らないショットがなんとも珍しく。
新人石川の成長が楽しみです。
そして
この「ネコと暮らす家」ではじまる、
お施主様とネコとの暮らしを楽しみに
お引渡しまであと少し、一丸となって進めてまいります。
やがて来る冬を、この木の家で
暖かく過ごしていただけますように。
設計 渡邊
▶*宝塚の木の家・シーエッチ建築工房TOPページはこちら*
▶*資料のご請求はこちらから