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2020/10/04
宝塚市「書庫と音楽室のある家」地鎮祭
こんばんは。渡邊です。
気がつけば10月1週目の週末。
今年はなんだかぐんぐんと
ときが過ぎていっています。
さて、先日ご契約を終えました
宝塚市「書庫と音楽室のある家」が
ついに地鎮祭を迎えました。
またひとつの大きな節目を迎え
これからはじまる工事にわくわくします。
最近は地鎮祭さえ省略される会社さんもあるようで
家づくりのノウハウサイト、のようなものを見ると時々
「やらなくてもデメリットはありません」と書かれていますが
果たしてそうでしょうか、と私は思います。
デメリット、という言い方をすれば
確かに無いのかもしれませんが
これからお家づくりをはじめる「節目」、
そしてご近所の方から目に留まる様子を考えると
大切なタイミングであると思っています。
穿初の儀(うがちぞめのぎ)。
斎鋤(いみすき)を、盛砂へ差し
はじめてその土地を掘る、所作を行います。
このとき、「エイ」と声をかけます。
「エイ」というのは「栄」のことで
弥栄を願っての声かけとされています。
そして最後にシーエッチでは
地鎮祭のあと、近隣のお家へ挨拶に伺います。
これから近隣の土地で工事をするお施主様と
私たちシーエッチからのご挨拶。
約半年間に及ぶ工事について
改良工事・基礎工事の着工時期や
どんな建物を建てますなどということを
お話に伺います。
このとき顔を見ているか見ていないかで
近隣の方が何か工事についてお困りのときに
ご連絡いただきやすくなります。
ほとんどの場合何もないのですが
設計・現場監督・施主の顔がわかることで
安心して工事を見守っていただけるのです。
さて、ついに月曜日から改良工事が着工します。
どうぞよろしくお願いいたします。