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2018/09/08
明石市「家族つながる大きな土間の家」外構工事
こんばんは。
気づけば9月。和名「長月」。
夜が長い、実った穂が長い、雨が長い、ということから
「長月」と呼ばれているそうです。
そして別名「色取月」。
稲穂や木々の葉がきれいに色づく月なので
「いろどりづき」と呼ばれたそうです。
そんな、きれいな日本語にひたっていたのですが
明石市の「家族つながる大きな土間の家」も
どんどんと彩りを増しております。
アプローチに小さな森と、小道を作るのですが
さて、どうしましょうかと考える私。
(日々増す後ろ姿のボリュームに悩んでおります)
持って行っていた白いスプレーで
ぷしゅーっと愉しんで線を引いてきました。
中はというと、きれいな三和土間が完成。
それから、玄関収納の扉を吊るために
建具屋さんが作業中。
それからキッチンも施工中です。
ウッドデッキができる部分には束石が置かれ
どんどんその全貌が見えてきています。
夕陽に照らされる姿もきれいですね。
早く見学会で皆さまに見ていただきたい。
そんな想いでいっぱいです。
https://www.ch-wood.co.jp/event/2018/09/29153120.html
《完成見学会開催》9月29日(土)・30日(日)
それから、最近私の原点に触れてきたので
少しだけその話を書いてブログを終わろうと思います。
大学生のころ、代表を務めていた茅葺き古民家再生プロジェクト
「古民家族」。
卒業してから早6年半。
後輩たちがつくったTシャツを着て足袋を履いて
一緒に今年も屋根作業に参加してきました*
今はほとんどみんなに会いに行けなくなってしまいましたが
手づくりの、みんなで力を合わせて守る、造る、木の家。
これが私の原点です。
ご興味あるかた、是非お話ししましょう♪
渡邊