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2021/10/01
川西市「はだかの家」配筋検査
こんばんは。
ついに10月になりました。
今年もあと100日をきって
あと少しだなあと思いつつ
あと90日近くあるのだったら
今年の残り時間をどんな風に過ごそうかと
のんびり考える日々。
昨日は、宝塚市「星と暮らす家」のプレゼン
今日は、豊中市で新しく始まるお家の共有会。
どんな暮らしをするために
どんな家をご提案するのか
方向性を皆で共有します。
川西市「はだかの家」は
先日、基礎の配筋検査を終えました。
いつも思いますが、すごい配筋の量。
底盤のピッチを許容応力度計算で細かく検討し
その細かい検討を、きちんと作ってもらっています。
2階建ての部分から
ぐーんと出てきたこの手前は
どんな空間になるんでしょう。
あと2週間後にはじまる建て方工事を前に
気づけばもう2か月前になってしまった
構造材の伐採と製材所ツアーを思い出していました。
この日々が懐かしい。
この山で、どすんとみんなで伐った木や
同じ森で育った木の、柱や梁が
もうすぐ現場へやってきます。
子どもたち、どんな顔するかな。
森でいただいた、大切な命を
こんどは「住まい」という、
命を育む家に、使わせていただきます。
いいお天気で、ありますように。
設計 渡邊
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