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2019/05/26
番外編「技術スタッフで高知県梼原町へ」*Day1
こんばんは。
ここ3日ほど、暑い日がつづいておりますね。
みなさまご体調大丈夫でしょうか。
私はというと、社長、監督徳毛、設計石田、設計桂木と5名で
高知県梼原(ゆすはら)町へ、材木の視察へ行ってきました。
どんな場所で、どんな人たちが、
どんな想いをもって育てている木なのか。
そしてそれを、どんな技術で加工して
どういう特性をもった柱や梁になるのか。
みんなでじっくり見てきました。
まずはプレカットの工場へ。
加工した仕口はどうなのか、加工の技術を確認したり
どんな機械で加工しているのかを見たり。
そのあとお昼に寄った古民家では
あざみが咲く、季節感あふれる町でした。
ランチには、地域で採れたものをいただきます。
そして、ようやく梼原へ到着。
ちいさなかわいい鯉のぼりたち。
それから製材所の見学へ。
まだ皮がついたままの木材を見て
切り方や、目の詰まり、木の特性を伺います。
それにしても、いいお天気でした。
皮をむかれた材木。
加工後、丁寧に積まれた様子。
木くずも、ペレットとして利用。
みんなが心を込めて育てた木で
ひとつも無駄がでないように。
監督の徳毛と、桂木。
杉と桧のことを話していました。
それから、木が育つ場所へ。
新緑豊かな明るい森。
森の管理ができているからこそ、足元まで陽が届き
下草たちがしっとり、いきいきしています。
保水率の高い森は、水から町を守る。
とってもきれいで癒しの場所でした。
この場所で丁寧に想いをこめて育てられた木たち。
書きたいことがたくさんですが、今日はこのあたりで。
Day2に、つづきます*
渡邊
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