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2023/04/23
三田市「暖・談・段・毯の家」地鎮祭から基礎工事
こんにちは。
先週末、ぐっと暖かくなったかと思ったら
また少し気温が下がってしまいましたね。
洗ったニットや上着を片付けるタイミングを
完全に見失っております、渡邊です。
先週のブログを、
見ました!と言っていただく声が多く嬉しいです。
いちばんお伝えしたかったことは、ほんとうに
「いつか」家を建てようと思っていらっしゃるなら
事前審査だけは、先にされておかれることをお勧めします。
住宅ローンのことも、我が家は特殊で
本審査の手続きに1か月以上かかったので
もしご興味ある方がいらっしゃったらお声がけください。
さて、
三田市「暖・談・段・毯の家」の
基礎が完成に近づき、上棟準備を進めておりますが
このお家の地鎮祭のことを書けていないことに気がつきました。
とても素敵な地鎮祭でしたので
遅ればせながら、書かせていただきます。
ときは戻りまして、3月上旬。
一緒に梼原へ赴く1週間前。
https://www.ch-wood.co.jp/blog/dandan_sanda_yusuhara
とても良く晴れた日に
地鎮祭を執り行いました。
間もなくはじまる、家づくり。
この少しばかりの緊張感が心地よかったです。
宮司さんが、とても物腰柔らかい温かな方で
四方清めも、ご家族みんなで参加させていただきました。
玉串奉奠。たまぐしほうてん。
自分の心を玉串に託し、神様に捧げるという意味をもちます。
ご家族が、これから長年暮らされるための木の家。
どうか無事の着工を、どうか無事の竣工をと
私も何度も願いました。
なんとも、しあわせ伝わる1枚。
みんなが笑顔でカメラを向く写真も良いのですが
日常こそ、残したいなと最近は特に思うようになり
何気ない瞬間にも、シャッターをきっています。
そして、基礎工事の着工。
びっしり組まれた配筋。
検査はもちろん、問題なく合格し
間もなく基礎工事が完了するような段階となりました。
そして、先日プレカットの加工指示等も終わり
5月末の建方工事を待つばかり。
基礎工事までは、
なんだかまだ小さく感じる木の家も
上棟すると各部屋や、外部とのつながりが想像でき
ぐっと体感が変わる方が多いようです。
いま、先日梼原町で伐採した木や
同じ森で育った木々が、柱や梁に加工されているところ。
その木々が家になる瞬間が、私も楽しみです。
設計 渡邊
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