迷走からスタートした家探し
友人や同僚が家を買ったという話をよく耳にするようになり、もともと抱いていた家を買いたいという気持ちが強くなってきました。娘が就学していない今が絶好のタイミングかもと思い、とりあえず家探しをスタートしたのが去年の4月でした。ですが、建売住宅などを見ても、どこかしっくりきませんでした。
そんな中、立地と広さ、家の雰囲気が気に入った中古物件が見つかり、あれよあれよという間に契約寸前まで進むことに。しかし、本当にこの家はこれから先何十年も住んでいけるのだろうか、果たしてリノベーションにいくらかかるのだろうかと、予備知識もないまま進めた家探しにより、先が見えないことへの不安で押しつぶされそうになっていました。このままでは先へ進めないと決断し、ここで一旦白紙に戻すことにしたのです。