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2020/06/29
左官仕上げ材「湯布珪藻土」での暮らし方
現場監督の徳毛です。
内装を左官で塗り壁に、と考えてる方が増えてきています。
シーエッチでは珪藻土をお勧めしています。
数年前から珪藻土のバスマットなど、 その優れた吸水力と速乾力の特質をもつ商品が人気ですね。
珪藻土とは?
それは珪藻という藻類の一種を粉状にし、 それを固める材料を混ぜたもので出来ています。
ここで気にしたい事が、 メーカーによってその成分は違うという事です。
シーエッチでは自然素材100%で出来た「湯布珪藻土」を使っています。
【湯布珪藻土は、 主成分を地元大分の山で採れた安心な大分産珪藻土と、 湿度コントロールに優れた北海道産の珪藻土を混合。
結合材には自然素材のセルロースファイバーと食品のりを使用し、 自然素材100%の珪藻土として、壁材に使用しています。
珪藻土はナノサイズの小さな穴がたくさん空いて多孔質になってい ます。
その穴に湿気が出入りすることで、 室内の湿度をコントロールしてくれます。よって、 1番快適な湿度40〜70%の空間をつくる事ができるのです。】 (湯布珪藻土HPより抜粋)
我が家でも湯布珪藻土の塗り壁を取り入れてるのですが、 湿度が心地良いと本当に快適です!
この写真は今年6月の暑かった日の温湿度計です。( 壁は湯布珪藻土)
上の左が温度で右が湿度、
下は外の温度と湿度が表示されます。
外は33.9度! クーラーを入れてもおかしくない暑さにもかかわらず、 我が家はクーラー無しでも心地良く過ごせました。
また、冬に乾燥して湿度が低いときは壁に霧吹きで水をかけてあげると湿度が上がり、加湿器いらずです。
うちの娘は壁に水でお絵かきをします。