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2018/05/26
木材見学ツアーを終えて
先週末、木材見学ツアーに初めて参加しました石田です。
木の家をつくる者としてとても貴重な体験でした。
一本の木が切り倒され、皮を剥がれ、丸太になり、芯の部分は柱や梁となる。
その他部分は板状にして一枚ずつ同じ幅になるようきれいにカットし
溝をつけ表面を磨いて一枚のフローリングなどになるという
とても手間のかかる過程を見学しました。
その他部分は板状にして一枚ずつ同じ幅になるようきれいにカットし
溝をつけ表面を磨いて一枚のフローリングなどになるという
とても手間のかかる過程を見学しました。
一本の柱・梁、一枚のフローリングをつくるのに
こんなに手間と時間がかかっているとは驚きでした。
こんなに手間と時間がかかっているとは驚きでした。
こんなふうにフローリングの断面をまじまじと見たことがなかったですが
木の年輪が見えますね。
ここで突然ですがツアーで教えていただいたことからクイズです。
Q1.これは杉・桧どちらでしょうか?
→A1. 杉 芯が濃いめの赤色なのが特徴だそうです。
Q2.柱となる木は樹齢約何年物でしょうか?
→A2. 60~70年物 一本ずつの柱が60歳で、私の生まれる前からずっと
育てられてきたと思うと林業の奥深さを感じます。
楽しくもとても勉強になりました。この体験をどんどん生かしていきたいと思います。
石田