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2021/11/05
川西市「はだかの家」お清め式
こんばんは。渡邊です。
11月になりました。
二十四節気は霜降。
しもふり、と読みそうですが
そうこう、と読みます。
朝晩の冷え込みが増し、
露が霜に変わる季節、ということ。
七十二候は「椛蔦黄」。
もみじつたきばむ。
そのままの由来です。
色とりどりの落ち葉が嬉しくて
毎年撮ってしまう、足元。
いろんな、くすみカラーが嬉しい。
さて、「はだかの家」の
お清め式の様子をお届けします。
ご主人様が記名されているのは、御幣。
最近は作らない会社さんも多いようなのですが
こういった伝統の継承も私たちは大切に想っています。
真剣な顔で仕上げる社長を
そーっと、覗き込みます。
お清め用のお米を、準備する様子も
そーっと、覗いています。
みんな、興味津々で見てくれていて。
お清めにも、積極的に参加してくれました。
今は何をしているかわからなくても、いいんです。
お清めが終わって
御幣を棟梁に預けました。
この御幣はこの先ずっと、
お家の高いところからご家族を見守ります。
お清めで残った、
塩、米、酒を
敷地の中に撒きました。
全員参加の家づくり。主役はご家族。
このお家、この下屋部分も
とってもわくわくする間取り。
少し曲がったこの部分があることで
道路からの視線も調整しているのです。
どうぞ、お楽しみに。
こちらのお家、
今しか見られない
構造のご見学をいただけます。
このご時世とプライバシー考慮の観点から
お家づくりご検討の方に限らせていただきますが
希望ありましたら渡邊まで、お問合せください。
設計 渡邊
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