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2018/01/30
【ch149】 冬を快適に過ごす
こんにちは。
ついにインフルエンザの流行が警戒レベルになりましたね。
学校では学級閉鎖も相次ぎ、昨日は家族が入所しています介護施設でも面会が制限されました。
皆様くれぐれもお気をつけください。
冬の風邪のウイルスは温度が15~18℃以下で活動が活発になり、湿度が40%以下になると飛散量が増加するといわれています。
お家では室内の温度を適度に保ち、湿度を40%以上に上げることが大切なのかもしれません。
ただ、加湿器等でお部屋の湿度を上げると結露が発生する原因にもなり嫌な思いをされることも多いかと思います。
結露はカビの発生する原因にもなり極力さけたいものです。
そこで、
寒い冬を健康に、快適に過ごすには、やはりお家の断熱性能が鍵になってきます。
断熱性能が高い家にはどんなメリットがあるか、少しご紹介します。
(岐阜森林文化アカデミー 辻 充孝 準教授 研究資料より抜粋)
①結露しにくい。
結露は水蒸気をたくさん含んだ空気が壁や窓にぶつかり、急激に冷やされることにより発生しますが
断熱性能が高い家は表面温度が高くなり、結露しにくいのです。
②体感温度が高く感じられるので快適。
断熱性能の高い家は、低い家に比べて壁や窓の表面温度が高く、体感温度も高く感じます。
③エアコン等の効率がよい。
床まで暖気が下りてくるのでエアコンの効きがよく快適に感じます。
④家全体を温めても贅沢ではありません。
断熱性能が低い家で、各部屋ごとに暖房するのと比較しても光熱費は殆ど変わらず快適です。
また、ヒートショックのリスクも少なくなります。
如何でしょうか?
夏は風通しがよく、日が入り明るく、緑を感じられる、そして冬は暖かく。
CHではこれらのバランスを大切に、より多くの方々に四季を通じて快適に過ごしていただけるようご提案させていただきます。