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2020/11/10
風邪知らずの冬には…。
こんにちは。
このところ秋を過ぎて冬がやってきているな
と感じるほど寒い日が多いですね。
さて先日住んでいるマンションの管理人室前に
かりんの実が置いてありました。
マンションの敷地にあるかりんの木になった
かりんの実を住人の方どうぞ。
という事だったようでせっかくなので
いただいて帰りました。
よくのど飴などに入っているかりんですが
そのままでは固くて食べられないので
かりん酒、かりんジャム、かりんのコンポート
かりんのはちみつ漬け等にすることが多いようです。
私はマメに料理なんかをするほうではなく、
キャラ弁なんかもセンスなし!なのですが…。
季節の果物をシロップにするのが好きで
梅やリンゴやイチゴもシロップにして
炭酸で割ったり、お湯で割ったりして楽しんでいます。
でもかりんは初めてでした。
さっそくクッ〇パッドで作り方を調べてみました。
―作り方―
①かりんを少し熱湯で煮て一晩置くと皮に蜜がついてきます。
②その後薄くスライスし、砂糖またははちみつと同量を交互に瓶に詰めていきます。
③一か月ほど皮がしわしわしてくるまで置き、
最後は鍋でグラグラ煮詰め、シロップだけを濾してできあがりです。
(レモンや酢を一緒に漬けると殺菌効果があります。)
今は一か月の放置期間中です。
二日に一回は蓋をあけガスを出します。
最初は本当にかりんのど飴のような
スーッとする香りがしていましたが
3週間ほど経った今は
砂糖やはちみつ、レモンと相まって
とてもいい香りがします。
もう少ししたら煮詰めて完成です。
のどが痛いときは原液を、
普段はお湯割りにして飲むと
一冬風邪知らずだそうです。
ですので今年の私は風邪を引かない予定です!
種やそのまわりのワタには
よい効能があるのでお茶パックに
入れて一緒に漬けるといいそうですよ。
この瓶の中で砂糖と果物が混ざり合っていく
姿を毎日見るのが楽しいんですよね。
木の家のキッチンなら
こんな飾り棚にして並べていきたいなぁ。
土間や床下収納なんかに保存していくのも
いいですよね。
なんて妄想は膨らみます。
みなさんも冬の寒さに負けずに
乗り越えていきましょう!
馬場