写真とオーナー様からのメッセージで見る「木の住まい」施工事例をご覧ください。

森の風景と暮らす しっくいと板張りの家

オーナーズメッセージ

設計者からのメッセージ

ご希望のエリアでいい土地が出たと連絡が入り、真っ先に現場へ駆けつけました。そこは、駅から徒歩10分とは思えない、森の中の土地。閑静な住宅街の中でも、ひときわ緑の多い一角にありました。周辺環境や敷地全体をじっくり見て、通りから見える建物のプロポーション、光の入り方、風の通り道、窓から見える風景、隠す場所、ここにシンボルツリーを・・・。建物のイメージがどんどん湧き出てきました。妄想ににやける至福の時間。シーエッチの家の理想である「雑木林(ざつぼくりん)の中に立つ家」がここに実現できると確信しました。

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住む方の細やかな暮らしのヒアリングを通して、ここで家族が幸せに暮らすための具体的な設計プランを提示しました。

 ・落ち着きのある街並みに佇む 杉のよろい張りの外観

・限られた敷地ながらも趣のある玄関アプローチ

・緑を思う存分満喫できるLDKから縁側へ続く窓

・以前からあるモミジを残して、和室から眺める

・玄関土間から和室へと広がる視界

・家中をさわやかな風が通る窓の位置と吹抜け・天窓

・夏と冬の太陽光高度と軒の出の関係

などなど

 

作り手と住まい手との数回の打合せで、細部までじっくり検討しました。予算に合わせて、すべてが実現できたわけではないけれど、この土地ならではの最適なプランになりました。快適に暮らしていただける工夫を随所に施した家が遂に完成しました。住まれてから、しょっちゅうお邪魔しようと、またもやにやついています。

 

 

現場監督メッセージ

私達が手がけているのは、あくまでも手作りの家。工場でがっちり作ったものを現場で組み立てるというのではなく、自然素材を相手にするので、柔軟な姿勢と責任感が必要になります。替えがきかない材料1つ1つを愛しみ、文字通り適材適所に大切に取り扱っています。

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設計者・チームCHの職人さん達との綿密な打合せのもと、具体的にどのような材料をどのようにおさめるか、技術者の腕の見せ所です。なんといってもチームCHの技術力の高さは、他より秀でいていると思うので、高度な設計でも対応できる自信があります。特に、ここ桜ガ丘の家は、構造上の空き空間を最大限に生かす特殊な施工箇所・造作家具が、数多くありましたので、大工さんの力量が問われます。ここが見どころではないでしょうか。

 

・玄関を入ってすぐの和室。玄関と和室・リビングと和室の仕切り部分は、障子で締め切った時、開放した時、両方とも材料がきれいに

すっきりとしている。

・造作洗面台の木材が大変美しく仕上がっている。

・中央の階段と、その横の本棚は大工さんの技術の高さがわかります。

・リビングから2階の吹抜けは、腕のいい左官職人の手による漆喰仕上げ。

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これ以外にも、工事の初めにして一番重要な地盤・基礎・土台。シーエッチが絶対に手を抜かない部分です。構造見学会では、仕上がったら見えなくなる柱や梁なども確認していただけます。それともう1つ重要なのが、式典です。地鎮祭や上棟式は、最近はされない方もいらっしゃいますが、木や自然素材を扱う者として、目には見えない何かに感謝をしたりすることも、とても重要なことだと思っています。

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基礎工事・木工事・水道工事・電気工事・板金工事・ガス工事・内装工事・外構工事、他にもたくさんの人の手が加わります。もちろん天候や予定外のことも出てきますが、その都度、適切に対応するのが現場監督の重要な仕事。また、近隣の方には、音や前面道路の使用などで色々とご迷惑をおかけしたかと思いますが、おかげ様で順調に工程は進みました。ありがとうございました。

そして一番大切なのが、お施主様の住み心地を定期的にうかがうこと。快適に暮らしていただき、年月が増すごとに家も家族も落ち着いていかれるのを見ると、とてもうれしく思います。

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