写真とオーナー様からのメッセージで見る「木の住まい」施工事例をご覧ください。

ふるさとの桧で造ったこだわりの木の家

オーナーズメッセージ

新築のキッカケ

大震災にも何とか持ちこたえた我が家ですか、築30年にもなると傷みも目に付き、湿気もひどく、悩みの種でした。いずれ何とかしなくては、と思ってはいましたが、なかなか家族間で具体的に話せるまではいかないまま、時を過ごしていました。そんなある日、台所の水漏れを業者に調べてもらったところ、壁を一部剥がさなければならないと言われ「とうとうこの時が来たのか」と思ったのがきっかけで、「あちこち手直ししなくてはいけないのなら、いっそ建て直しを考えてみよう」ということになりました。


CHとの出会い

夫は子供の頃、林業のさかんな三重の田舎に育ったことから、その田舎の木で家を建てるのが夢だったとか…(この時初めて知ったのですが)。しかしそんなことが現実に叶うとは思えなかったので、先ずは大手メーカーのモデルハウスを見学したり、新聞広告の物件を見に行ったりしていましたが、今ひとつピンとこない…。そんなとき、たまたま立ち寄った本屋で「兵庫で家を建てる」という季刊誌を見つけ、そこに載っていたCHさんの施工物件の骨太の木の家に目を奪われました。“柱は紀州の桧”という一文に、「ここなら夫の夢も叶うのでは?」と問合せの電話をしたのが始まりでした。そして浜畑社長に出会い、「健康で永く住める家を建てる。そのためには種類の異なる木材を適材適所に使い、しっかりとした土台と構造が大切です。」と熱く、でも営業的ではない話し方に、誠実さと家づくりに対する信念を感じ、震災を経験した私達にとって願ってもない工務店と出会えた、と確信しました。とはいうものの、果たして自分達の限られた予算で家が建つのか不安でした。しかしその不安も、「家の枠さえしっかりしていれば、その時々の生活や家族構成に合わせぼつぼつ揃えていけば良いのでは…。」という社長の言葉に後押しされ、お願いする運びとなりました。


こだわり

一番のこだわりは“家の柱は夫の田舎の桧を使う”こと。叶うことはないと思っていたこの夢が、社長の好意で実現でき、本当に感謝しています。また心配していた湿気対策の問題は、風通しの良い間取りと、窓を二重サッシにすることで解決しました。そして田舎の母がいつでも来れるように、一階はバリアフリーにして和室を設け、お風呂の洗い場を広めにしました。家族それぞれの時間と、共有する時間。そのどちらも大切にしたい…。工夫された間取りがその願いも叶えてくれました。さらに収納を客室に欲しいとお願いし、、設計していただいたのですが、手作りの木の収納を客室に欲しいとお願いし、設計していただいたのですが、手作りの木の収納の数々にとても満足しています。社長にご提案していただいた天窓も想像以上の採光効果で、取り付けることにして本当によかったです。


思い出

昨年6月に柱の材を選びにCHの浜畑社長と同社の落合さん、そして私達家族四人で夫の田舎の製材所に行きました。ちょっとした小旅行です。その道すがら、吉野にある“森庄銘木”さんに立ち寄りました。そこには両腕がやっと回る太さの磨き上げられた大黒柱や、様々な表情の変木といった木々がズラーッと並んでいて、まさに圧巻。またそれらの木の良い香りに包まれてなんだかホッとした幸せな気持ちに…。8寸の磨き丸太とムロの変木を家族みんなで選んで購入しました。できあがりを想像し、思わず笑みがこぼれたのを今でも覚えています。


もうすぐ完成!! 最後に…

思い返せば建て直しを決めてから、長くもあり、短くもあった一年でした。CHさんに出会ってからは何度も打ち合せを重ねたり、住器のショールームに足を運んだり…、と多忙でしたが、とても充実した日々でした。予算の関係で叶わなかったことも前述の社長の言葉通り“希望”という形で繋げていけたらいいな、と思っています。資金面で不安な私達に心をくだいてくださった浜畑社長はじめ、何事も快く対応し、相談に乗ってくださったCHスタッフの皆さん、適切な助言をしてくださった大工の師玉さん、また、多くの職人の方々に深く感謝し、終の住処となる大切なこの家で、これからホッコリと暮らしていきたいと思います。

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